受者を仰向けに寝かせ、術者は受者の右側に位置を取ります。

ベッドで施術する時はイスに座って、受者に腰を少し浮かせてもらい、術者の左手(手のひら)を上にしてお尻の下から差し入れる。

術者の手が中央とお尻の真ん中に収まる位置にもっていき(きちんと収まらなければ手を痛めます)手が痛い場合は場所が悪いので、スッキリ収まる場所を探しましょう。

術者の右拳を受手の左の腰骨の尖った所より少し下に置きます。

力は不要で、2~3分拳を当てていると骨盤が緩みます。心地良いか確認してください。痛みや重みで不快な場合はうまくいきません。

時間にして、3〜5分くらい。慣れてくると骨盤が緩んでくるのが分かるようになります。