40代の女性が、目がとても痛いので何とかしてくださいと来院。
カウンセリングしている間も、目が痛くてしんどそうでした。
いろいろ聞いてみると、1月頃から急に痛くなり眼科へ、検査をしても異常なしと言われ、
他の二カ所の眼科に行っても、異常なしと言われたそうです。
そこでまた別の眼科に行き、眼圧が高かったので、緑内障の恐れがあるため目薬を処方され、
ずっとつけていても改善しなかったそうです。
そこで、ホームページを見て当院へ・・・
さっそく体を観察したところ、頭蓋骨・顔面骨・頸椎に相当の歪みがありました。
施術としては、まず頸椎1・2番の調整、頭蓋骨は後頭骨・前頭骨・側頭骨に歪みがあったので、それらを調整、
顔面骨の蝶形骨にすごい問題あり、それを修正したところ、一回の施術で痛みは消失しました。
眼科ではなぜ異常なしと言われたのでしょうか!!
眼科医は「目の玉」しか見ないからです。目の玉に問題がなければ、異常なしと言うのは当然ですが、
我々整体師は、目を囲んでいる骨をみます。
骨の変位が目に圧迫を与え、痛みでうったえたり、眼圧を上げたりするとすれば、
その目の周りの骨の歪みを修正すると、痛みは消え眼圧は下がります。
簡単に言いますと、目が「苦しい」とうったえているだけなのです。
最近、緑内障で失明する方が増えています。
目の異常は必ず眼科で診察してもらうことが必要です。
目に異常がなければ、頭蓋骨や顔面骨、それに頸椎の歪みが考えられますので、整体に行って直してもらいましょう。