病院で脊柱管狭窄症の診断を受け、3年以上通院しているが、なかなか良くならないので
診てほしいとの要望の50代後半の女性。
若い時から相当無理して働いたとのことでした。症状は足のシビレと痛みがありとても辛いといううったえでした。
初回の施術でシビレや痛みがなくなりましたが、日にちが経つと多少の戻りがあったようですが、
来院するたびに、痛みとシビレは減っているということでした。
この方は、当院に来院する前に別の整体にしばらく通院していたらしく、そこの整体ではマッサージみたいなことを
してくれたそうですが、全然良くならなかったとおっしゃっていました。
しかし今日、4回目の来院でしたが施術後「どうですか」と聞いたところ「全く痛みもシビレもありません」と
とても喜んでいただきました。
あのズキズキ、ジンジンして何ともならなかった状態から脱出できたと笑顔で答えてくれた姿を見ていると
私自身もとてもうれしく思えました。
この方の施術は、腰椎5番に歪みがあったので、これを足の関節で矯正、これだけですと戻る心配があったので
脊柱管狭窄症になった根本原因を取り除くことにしました。
それは、股関節、ソケイ、お腹の腸腰筋、大腿部(内転筋)をゆるめ、楽に動くようにしたのです。