「だるい」「疲れやすい」などの体調不良は、日々の気温の変化や環境、仕事に伴うストレスなどによって
「自律神経」の働きが悪くなるためにおこると言われています。（交感神経と副交感神経のバランスの乱れ）
しかしそれだけでしょうか・・・
日頃のかたよった身体の使い方による歪みや、
長時間労働などにより身体が疲労することも原因であると考えられます。
最近、社会が変わり夜型人間が増え、
昔のように早寝早起きなど、健康に良い事が意識されなくなったような気がします。
夜遅くまでテレビを見たり、ゲームをしたり、
スマホ、パソコンなど身体にとって大きな負担になることが増えてきました。
私たちの身体は自律神経が、気温や気圧の変化、精神的なストレスなど刺激の中で
体内の状態を一定に保つ役割をしています。
交感神経と副交感神経という二つの神経が相反する働きをすることによって、毎日のリズムを作ります。
この神経の切り替えがうまくいかなくなると、様々な症状がでてきます。
【症状】
・疲れやすい　・不眠　・食欲不振　・冷えのぼせ　
・イライラする　・やる気がでない　・動悸　・めまい
・息切れ　・胃の不調　・頭痛
【なりやすい人の特徴】
・生真面目な人　・心配性の人　・思い悩みやすい人
・ストレス発散が苦手な人　など
不調になって病院に行くと、薬を処方されますが、一時的には症状が抑えられても根本的には良くなりません。
薬には副作用があるばかりでなく、頼りすぎてしまい
薬がないと眠れないなど依存症に陥るケースもあるようです。
心療内科やメンタルクリニックでは、簡単に薬を出してくれますからね～
当院では自律神経にアプローチし、身体を正常な状態に導きます。