50歳のSさん、手のシビレで悩んでいるとのことでした。
顔面神経痛になってから手のシビレが出るようになり、10年来の悩みだそうです。
来院された時は、手のひら全体にシビレがありました。
一回目二回目の施術でかなり軽減されたものの、まだ少し残っているようで
本人もスッキリしないと言うことだったので、何とかゼロにしたい気持ちで三回目の施術をしました。
その結果、シビレもなくなったと喜んでいただきました。
家に帰ってから「シビレによりボタンをかける動作が出来なかったのが出来るようになった」と
感謝の電話をいただきました。
Sさんは以前、シビレのため頚椎の手術を受けるはずだったそうですが、こわくてやめたらしいです。
結果それが正解でしたね。
Sさんの施術は頚椎の調整は一度もしませんでした。
なぜなら、腕、手(指)、胸の調整をしていったら、手のシビレはとれたもんですから・・・
と言うことは首(頚椎)を手術しても、手のシビレはとれなかったということになります。
Sさん、このままシビレのない生活ができるといいですね。