昨日の続き
同じからだの状態でも全く逆の考え方があり、明らかにA子さんの方は幸せを感じやすく
B子さんの方は幸せを感じにくくなるということです。
これは病気にも言えます。
病気がちの方に多いのは、何かからだに異変が起こると、ガンではないか、心臓が悪いのではないか
重症なのではないかと常に不安になり、すぐ病院に行って診断してもらい薬をもらってくる、
そんな傾向があります。
このような方は、常に病気になるのではないかという不安を抱えながら生活しているので
それがストレスになり、更に病気になりやすいからだになっていくのではないでしょうか。
もちろん病院に行ってはいけないとは言いませんが、何でもかんでも不安になり薬に頼るのは
精神的にも肉体的にも決して良い解決方法ではないということです。
逆に少々からだに異変があっても、疲れているからゆっくり休んで栄養でも取れば、すぐ元気になるよ
という考え方の人は、早く元気になりやすい傾向にあります。
このように人の健康は、もちろん食べ物や生活習慣にも影響されますが
その人の考え方にも相当影響されると思われます。
ですから、いつまでも健康で幸せで居続けたいと思われるのであれば
ぜひ「前向きな考え方を習慣づける努力」を心掛けることをおすすめいたします。