頸椎や胸椎、他の関節の歪みをとる方法は、整体やカイロプラクティックなど色々ありますが、どれが優れているか優劣はつけられません。

最近私は、椎骨を修正(矯正)する時、「手や腕」それに「脚と足」の関節の対応点を使って「気」を入れたり、撫でたりすることで修正しています。
そんな馬鹿な、と思う方もいらっしゃると思いますが、事実この方法で矯正できるのです。この方法を取り入れてから、様々な症状の患者さんに効果をあげています。
但し、この方法は、施術者が椎骨の番号を正確に理解していなければなりません。術者がこの椎骨が何番なのか確信して対応点を操法することで、正しく矯正できます。それに一番大切なことは、椎骨と術者の意思との対応関係が正確であることです。

先日、腰痛で来院された方が一通り施術が終わり、立って体を動かしてもらったところ、腰椎4.5番あたりに違和感があるとのことでしたので、上記の方法で矯正し、一発で解決しました。
他にも、股関節痛で来院された方にも、施術後に脚を上にあげる動作(靴下を履く動作)をしてもらったところ、痛くて上がらないとのことで、対応点を使った施術で解決できました。
お二方共、すごく不思議そうになぜ解決したのか聞いてきましたが、私の意識が相手に伝わることで、受け手の歪みを改善できたのでしょう。
意識が身体を変化させる「意識の効果」を確認できました。
これからの施術では、「意識の効果」を根本的に見直す事が大切です。

この施術の詳細につきましては近日中に公開予定です!