現代人は座って仕事をする方が多くなっています。
パソコンを使うことが多くなってきたせいで、座っていることが多いのは当然ですよね。
座っていることは悪いことではありませんが、長時間イスに座っていると
同じ筋肉ばかりを使うということになります。
イスに座っていると、まずソケイ大動脈が圧迫されます。
そうすると、下半身の血行が悪くなり、脚がむくみます。
また座骨あたりの筋肉も圧迫を受けますので、内臓が下垂してきます。
そうなると、下腹部が圧迫されて血液循環が悪くなり、内臓の病気の原因になるということです。
それに女性の場合は婦人科系の病気(生理痛・不妊・子宮内膜症など)になる方が増えているのも
そのことが原因のひとつです。