施術としては立方骨・中足骨・踵骨・距骨・舟状骨などの足の関節を修正して
テーピングやスポンジを使って固定させるという根気のいる調整
それから、からだの関節を調整してから頭蓋骨・頚椎の歪みをひとつひとつ調整する施術
毎回同じような施術を繰り返し、2ヶ月たった頃からようやく改善の兆しが見えてきました。
私は人間のからだを「家」に例えます。
足は家の土台、他のところは柱や屋根になります。
家の土台が傾くと、柱や屋根も傾きます。
いくら柱や屋根を直しても土台をしっかり直さないと、また傾いてしまいます。
人間のからだも同じです。
この方のお話によると、東京の整体の先生は足をみることはなかったそうです。
たしかに柱や屋根を直すのはうまい先生だと思いますが
土台をしっかり直していないからまたすぐ傾いてしまうんでしょうね。
土台となる足をみれる整体師さんは、ほんとうに少ないです。
これから「直す整体」を目指す方は足の勉強をすることです。
足の土台の調整は大変です。
施術する方も受ける方も根気が必要です。
何十年も歪んだまま生活してきたでしょうから・・・
えたいの知れない不調で悩んでいる方、もしかしてあなたの足が原因かも・・・