相田みつを先生の言葉の中に「のに」について述べていることがあります。
あんなにしてやったのに
「のにがつくと愚痴が出る」と言っています。
あんなに世話をしてやったのに、ろくな挨拶もない。
あんなに親切にしてあげたのに
あんなに一生懸命尽くしたのに
「のに」が出る時は愚痴
相手は「恩に着せやがって・・・」と思うようです。
花は人が見ようが見まいが関係なく咲くものですね。
花はただ咲くものですね。
人間のように「のに」なんて愚痴はひとつも言いません。
だから美しいものですね。
私は「自分の花を自分なりに咲かすこと」が一番大切だと思っています。
今日からは「のに」(愚痴)を言わないように気を付けようと思います。