インフルエンザも感染症も解熱剤に注意が必要です。
これをうったえているのがNPO法人医薬ビジランスセンターです。
この法人は医薬品および医薬品使用・医薬品行政に関する情報収集・調査・研究を行い
その活動の成果を医療関係者、および市民に還元することにより薬害を防止し、
科学的に確かな証拠に根差した、患者・市民にとって意味ある適切な医療の普及を図り
医療の向上に努めることを目的とする。
ここの発表に、新型コロナウイルス感染時の初期段階で熱が出た時の注意事項が書かれていました。
①解熱剤で熱を下げてはいけない
②ステロイド剤は使ってはいけない
③発熱にタミフルやゾフルーザを使ってはいけない
④その他免疫を低下させる薬剤は多数ある、必須以外は使わない方がよい
(身近なものではある種の降圧剤・睡眠剤・安定剤など)
⑤睡眠不足・夜更かしをしない、睡眠不足は最大のストレス、免疫力低下の元凶
熱を簡単に解熱剤で下げない事
このコロナ禍の中では簡単に熱を下げて仕事に行かない事が大事ですね。