なんとなく息が吸いにくいとか、あれっ今呼吸していなかった気がする
なんてことありませんか??
呼吸疾患というほどでもないけど息が吸いにくい時は
肋骨が下がっています。
肋骨が下がるということは、いわゆる猫背になっているということ・・・
試しに背中を丸めて息を吸ってみてください。
かなり吸いにくいですよね。
逆に肋骨を上げて肩を広げて息を吸うと、すごく吸いやすいでしょう。
つまり呼吸がしにくい時は肋骨が下がって猫背になっている証拠です。
呼吸をしやすくするには肋骨を上げるといい事になります。
ではどうやって肋骨を上げるか・・・
それには鎖骨の下に手を当てて軽く引きあげながら大きく深呼吸すると効果的です。
息を吸うときお腹を膨らませながら肋骨を持ち上げてください。
息を吐く時はお腹を引っ込ませ、肋骨は上でキープしてください。
それを何回か(3~4回)繰り返すと、かなり効果があります。
肋骨が下がる時は「おでこ」も関係しているので
同じことを肋骨ではなく、おでこを上げながらやっても効果は出ます。
おでこで行うと、目が開けやすくなるというメリットもあります。
息がしにくい時は肋骨が下がって猫背になっています。
そんな時、おでこを上げて深呼吸してみてください。