40代後半の方、以前から体調が悪く
定期的に来院されてやっと日常生活を維持している状態でした。
その方が半年ぶりに来院されたので「どうしていました?」と伺ったところ
今年に入ってから6本あった銀歯のうち5本をはずして、セラミックなどに変えたそうです。
するとすごく体調が良くなって、
冷え性・アレルギー・皮膚の疾患・顔のけいれんなどが治ってきていると喜んでいて
「長年あった不調が治るって、こんなに嬉しいことはない」とおっしゃっていました。
以前から私はこの方の歯を見て、からだの不調が歯からきていることに気づいていましたので
早く歯医者さんに行って治療してもらうようにすすめていましたが、
「もっと早く決断していれば良かった」とおっしゃっていました。
歯の治療が全部終わるころから「全身に血が通い出した」そうです。
からだの不調が銀歯のせいだったと気づくくらい、ハッキリわかり
歯の治療を始めてから、今までのように首や肩や腰が痛くなることもあまりないそうです。
「銀歯や歯の調整がからだに与える影響がこんなに大きいとは思わなかった」と・・・
心身の不調で悩んでいる方は歯の詰め物や歯の不具合が原因かもしれません。
もう一度自分の歯を見直す必要があると思います。
ブログで歯のことをたびたび取り上げるのは
歯の影響がからだの不調につながることを述べたかったからです。
皆さんも歯の治療をする場合は歯医者さんをえらんで出かけてくださいね。