自律神経失調症でうつ症状が出ていると、病院ではどうしても薬物治療を中心にすすめていきます。
松井先生は「心因性うつ」は医師と薬の治療が必要だが
「頚筋性うつ」は首コリを治療していけば治ると断言しています。
東京脳神経センターの病院では「薬」は使用せず、首の治療で多くの方を治しているそうです。
松井先生は何冊も著書を出しています。
その本の中でとても印象に残った言葉がありましたので取り上げてみます。
① 自律神経失調症・慢性疲労症候群・更年期症状・不定愁訴・・・
これらの症状は「薬」では治らない
首の治療をすれば治る
② 心療内科はいらない、何をするところ・・・
とてもお医者さんの言葉とは思えないですよね、びっくりします。
もしよかったら、松井先生の本を読んでみてください。
「首こりは万病のもと」という本をおすすめします。
私は今まで多くの自律神経失調症・うつ症状・慢性疲労症候群・副腎疲労症候群
不定愁訴・更年期的症状・パニック症の施術をしてきました。
やはり松井先生の言っている首の治療をすれば治るというのを実感している一人です。
これらの症状を抱えている方はまず頚椎(首)の歪みがすごい。
その歪みによって首が凝っていて、血液・リンパ・脳脊髄液の循環が悪いのがわかります。
それと同時に首には気道・食道も通っていますので、これらがうまく働かないと
自律神経のバランスが崩れるのは当然です。
私自身も頚椎(首)の重要性を認識し施術してきましたが
ここ2~3年くらい前からはもっと大事なところがあることに気づきました。
その大事なところとは頭蓋骨(頭)です。
頭と首を整えることによって自律神経の安定化をはかることができるようになりました。
からだと心の不調で悩んでいる方は
頭と首の歪みや凝りによって自律神経のバランスが崩れているだけですから
病院に行く前に当院にお越しください。
きっとお役に立てると思います。