自律神経失調症は原因不明の病気ではありません。
頭痛・めまい・不眠・動悸・疲労感・倦怠感・パニック症・うつ症状など
様々な不快症状で病院に行くと「自律神経失調症ですね」と言われます。
「原因不明で精神的なもの、ストレスを抱えているからでしょうね」と言われたりします。
精神科や心療内科などに行って、複数の向精神薬を処方され
症状がさらに悪化されている方もいらっしゃいます。
中には薬の副作用で生きる気力を失っている方や、
まだ若いのに、幻覚や幻聴で悩んでいる方もいらっしゃいます。
このような症状で来院される方が実に多くなっています。
そこでまず皆さんに知ってもらいたいことがあります。
それは「原因と結果の法則」というものです。
一般的に病気と呼ばれるものや痛み、それに不快感はすべて「結果」です。
したがってこれらを生じさせた「原因」は必ずあります。
その原因を見つけ出し、調整もしくは修正してあげることで
必ず不調は改善していきます。
人によって早く良くなる方と少し時間がかかる方がいらっしゃいますが
定期的に通院していただきますと、今までの不調が消えていきます。
自律神経のバランスが崩れる原因はどこにあるかと言いますと「頚椎(首)」それに「頭蓋骨」の歪みです。
病院での治療はどうしても向精神薬が中心になります。
薬を飲んで一時的には良くなることもありますが、一生飲み続けなければならなくなることもあります。
そんな不安を抱えながらでは生きていくのも辛くなってしまいます。
自律神経失調症などで不調を抱えている方は病院での治療も必要ですが
原因が頚椎と頭蓋骨の歪みですから、整体でからだの歪みなどをとることも必要です。
私はいつも施術の時、このようなことを心に秘めて施術しています。
身体が変われば心が変わる
心が変われば言葉が変わる
言葉が変われば人生が変わる