私は気の施療も取り入れながら施術している時は
「自然におまかせ」しています。
言い換えれば、私というエネルギー(気)の媒体を利用して
受け手の中にある「力」が起こそうとしていることを邪魔しないようにしています。
施術者(私)の意図・・・「治そう」「何らかの変化を起こそう」
「正しい位置に矯正しよう」「結果を出そう」などのおもいを捨てて
受け手の方にとって必要なことが自然に起こるまで待つ
たとえ何も起きなくてもニュートラルにしてじっと待ち続ける
安心して待っていれば、必要な情報はちゃんと手に伝わってきます。
もし待ち続けても何も起きなければ、受け手の方の体に手を当てて
じっと良くなることを祈ります。
そんな思いでいつも施術しています。