こういう方が来院した時は、いつものようなカウンセリングではなく、
少し違う観点からの、カウンセリングと観察をしています。それは次のようなものです。

カウンセリング
●生まれた時の状況(帝王切開・難産・早産など)
●母親の健康状態(妊娠・出産時)
●アレルギーの有無
●赤ちゃんの時の向き癖・体調
●しりもちをついたことがないか
●手を思いっきりついたことがないか
●突き指をしたことがないか
●捻挫したことがないか
●激しく転んだことがないか

観察(体に触れて一つ一つ確認します)
●脚(足)の重心、土台骨の変位
●骨盤の歪み
●腰椎、胸椎の歪み
●肋骨と横隔膜の状態
●内臓の下垂と機能
●腕の捻じれ
●頸椎の歪み
●頭蓋骨(前頭骨、後頭骨、側頭骨、蝶形骨)の歪み
●脊柱の捻じれ

このようなカウンセリングと観察をしっかりしていくと、
その方の不調の原因がわかります。