当院では16年前から、遠赤外線ドームに入る方にクエン酸入りの水を飲用してもらっています。
このクエン酸の効果についてお話します。
●疲労回復
●血液がさらさらに
●美肌
●肩こり、筋肉痛、肝臓病の予防など
日本では昔から梅干しは七効(健胃、発汗、固腸、解熱、殺菌、消毒、防腐)ありなどと言われて、
私たち日本人の生活には、なくてはならないものとして重宝されてきました。
梅干しは、酸味の主成分であるクエン酸こそ効能の正体であることがわかっています。
食物は胃と腸で消化吸収され、栄養分は肝臓に送られて、そこから他の臓器や組織で処理されつつ
血液によって身体の隅々まで送られます。
我々が食べている物の大部分は、クエン酸となり、
ついでにアニット酸、イソクエン酸など8種類の酸に変化しながら
その量が減り、その分だけ熱と炭酸ガス(呼気)と水(尿と汗)が生まれます。
これは体内にあるそれぞれ特有の酵素の作用で行われます。
この8種類の酸が生まれ変わる作用がスムーズに行われたら、
疲れの元である焦性ブドウ酸や乳酸の発生を抑え、
血液は弱アルカリ性という最も良い健康状態を保つ事ができます。
クエン酸健康法は「毎日少量のクエン酸を飲用する」それだけです。
【注意】安心安全な国産の食用クエン酸を使ってください。