60代前半の方で、あおむけに寝ると腰から脚がシビレて、いつも横になって寝ているという方がみえられました。
いろいろ観察してみると、腰椎4番の変位と仙腸関節の歪みがあったので、それらを矯正しました。
でもあおむけに寝ると、まだシビレがあってつらいと言うので、
いろんなところを観察してみましたが、そのシビレの原因となるところが見つかりません。
どうしてかなあ~と考えながら「骨盤の傾き」をもう一度チェック
太っている方だったので、最初見た時は腰の肉が垂れ下がっていて見落としてしまったのでしょう
再度キチンと調べてみたら、すごい傾きでした。
傾きを直す施術を普通より数多くやったところ、シビレがとれたと言うので
あおむけに寝てもらい7~8分様子をみたところ、全然シビレないということで終了しました。
気を付けよう 太った方の骨盤の傾き お肉にジャマされ見落としがち・・・
どこか不具合があるということは、必ず原因があるということを痛感させられた方でした。