かかとの痛みについては、いろいろなところで述べられているように
足底筋膜炎により足底の腱膜が炎症をおこし、
足底腱膜の付着部であるかかとに痛みが出るというのが一般的な考え方です。
接骨院やいろいろな整体院の治療法は、テーピングまたはインソールを入れたり
足の筋肉などを緩める施術をするのですが、それではすぐに痛みは再発してしまいます。
なぜでしょうか
それは「脚や足」に原因がないからなんです。
もっと遠い場所に筋肉の異常があり、連動部位であるかかとに痛みが出ているのです。
いつも言っている「かかとは被害者、犯人は別の所にいる」と言うことです。
犯人を捜して捕まえると、あとは再発しません。
でも今まで一人だけ、いくら施術しても良くならない方がいました。
病院で診察を受けたら、かかとに良性の腫瘍ができていたそうです。
これではさすがに痛みが取れなかったのも納得
かかとに腫瘍ができるということも初めて知りました。私の勉強不足です。