私達人間は自然の一部であり、身体は自然の法則によって生かされ
本来の個性を全うできるように作られていますが、
バランスを崩してしまうと、身体そのものが警告サインを発したり、
修復を図ろうとしていろいろな症状を出してくれます。
でもそれを無視し続けていると、更に不調になり免疫力も低下してしまい
生活習慣病などの慢性的な病気に進んでしまいます。
感情(気持ち)が身体に与える影響については、殆どの方が理解されていないかもしれませんが
自分が常日頃からどんな感情を持ち、イメージを描くかによって身体に及ぼす影響も違ってきます。
私は以前から「気で身体の声を聞く」という療法をやっていますので
不調の方の潜在意識に問いかけますと、遠い過去がきちんと記憶されています。
どんな家に生まれ、どんな育てられ方をしたか、
また小さい頃の挫折や悲しみ、悔しさなど本人は忘れているかもしれませんが
その遠い過去の記憶をたどっていきますと、現在の不調につながっていることが多々あります。
自分では意識していない遠い過去が不調を招いているとすると、どうすればいいか・・・
それは「意識」を変える事です。
ブログに「意識を変える」というタイトルで9月4日に記載していますので、ぜひご覧ください。
ちょっとした意識を変えることで、からだはいい方向に動き出します。