最近、子供から大人までえたいの知れない不調の方が続きます。
いろいろからだを観察してみますと、頚椎1.2番と後頭骨の歪みが固定されて動かない状態になっています。
頚椎と後頭骨が歪むと、髄液の流れが悪くなるのと同時に、
脳から命令される神経伝達がうまくいかなくなってしまい、原因不明の不調となってあらわれます。
このように固定されている歪み方はうつぶせ寝をしている人が多いです。
● うつぶせで寝ている方にあらわれやすい不調
・ 頭痛、目まい、耳なり、耳の閉塞感、難聴、不眠、血圧異常
・ 自律神経のバランスの崩れ、うつ、不安症、パニック症、神経症
・ 肩こり、首痛、五十肩、背部痛、腕のシビレ
・ 顎関節症(痛み、クリック音)喰いしばり、歯ぎしり、いびき、睡眠時無呼吸症、歯の不調
・ 顔の歪み
・ 目の不調(近視、乱視、眼圧が高い)
病院に行って調べてもらっても、原因不明と言われるのが特徴です。
うつぶせ寝は本当に厄介な問題を引き起こします。
明日はうつぶせ寝による不調で来院する方のランキングを発表します。