血糖値が180をこえると、卵巣に血糖がたまります。
インスリン抵抗値が標準値(2~10)より高い場合は、この数値を下げると妊娠しやすくなります。
妊娠活動をしていてまだ自分の血糖値やインスリン数値がわからない方は、必ず調べる必要があります。
インスリン抵抗性とは・・・
簡単に言うと「インスリンの働き具合」
つまり、すい臓からインスリンが血中に分泌されているにもかかわらず
標的臓器のインスリンに対する感受性が低下し、その作用が鈍くなっている状態
血糖値を正常に戻すため多くのインスリンが必要となってしまいます。
この状態が続くと、すい臓のインスリンの分泌が低下し、血糖値が上昇するのです。