痛風はプリン体の代謝物である尿酸の血中濃度が高くなり
結晶化することにより、物理的な神経の刺激によっておこるものです。
なぜ結晶化してしまうのか?
答えは血液が酸性に傾いたままだからです。
ご存知ですか
痛風の多くは右足の指の関節から始まります。
理由は
人体で一番低い位置にあり、一番低温になる可能性があり、心臓から一番遠い場所だからなのです。
液体の温度が下がると飽和量が下がって、液状の物質から結晶又は固体成分が分離して出てくるのです。
その結晶化したものが血管にささるのです。(ガラス片が刺さっているような状態)
血液が酸性に傾いた状態というのは、あらゆる病気の原因のひとつですが
なぜ原因になるのかと言えば、
その状態では、細胞の内と外でエネルギーや老廃物のやりとりがむずかしくなってしまうからです。
なぜ酸性に傾いたままになってしまうのでしょうか。
いちばん単純な答えは食べすぎることです。
痛風の改善に一番重要な要素は、血液をアルカリ性にすることです。
この続きは明日