今年の夏は孫二人といっぱい楽しい日々を過ごしました。
二人の孫をみていて、この子たちの将来を考えると、とても不安なことが多くあることに気づかされます。
私達大人は未来ある子供たちに何を残せるのだろうかと感じた夏でもありました。
孫と沼で釣りをしていて、自分の子供の頃は水もきれいで、自然もいっぱい、魚もいっぱい
アメンボ・オタマジャクシ・メダカ・ザリガニなどたくさん見られましたが
今はきれいな水に住む動物・植物が本当に少なくなっています。
確かに最近沼のまわりは整備されていますが、人工的・・・
失われていく自然を見るにつけ、将来がとても心配になります。
自然は私達の宝物です。
私達や私たちを取り巻く環境は、皆自然界の一部です。
全てが命のつながりの中で生きていて、互いを必要としています。
本当に環境を大事にすることは、自分自身を大切にするし
自分たちの子供や孫にもこの環境を残すことが絶対に必要です。
私達は次に生きる世代に、地球に生きるすべての生命に対して
責任ある生き方をしていかないといけないのではないでしょうか。
私自身もこれからどのくらい生きていけるかわかりませんが
生きている間は地球環境を良くすることを考え
ひとつでも良い環境を作る努力が必要という事を孫たちを通して考えさせられた夏でした。
孫の力はすごい
何をしたらいいか今真剣に考えていますが、身近なところから何がやれるのかを考えています。