歳をとって感じることは、寒さに弱く、暑さに鈍感になったことです。
とにかく寒さには敏感になりました。
以前まで仕事中は冬でも半袖で大丈夫でしたが、最近は少しの寒さでも下着を重ねて着ないと
寒くて寒くて・・・
逆に暑さにはすごく鈍感になり、来院した方に「先生、店の中とても暑いですよ」とよく言われます。
よく年輩の方が部屋を閉め切って、暑さで熱射病になって亡くなる方がいますが
自分もそうなってしまうのかと、心配になってしまうこともあります。
それに最近特に感じることは、臭いに鈍感になったことです。
60歳頃までは、人一倍臭いに敏感でしたが、今はあまり臭いを感じなくなってしまいました。
臭いを感じにくくなると、将来「認知症」になりやすいと言われていますので、とても心配していますが
指をいっぱい使う人はボケないとも言われていますので、それを信じて頑張っていこうかなと思っています。
それにもう一つは、食事の量が少なくなったことです。
以前は大食漢でしたが、今は情けなくなるくらい食べれなくなりました。
少し多く食べ過ぎると、満腹感とその後不調になったりするので、気を付けて食べています。
自分が老いるということをあまり考えていなかったので、なんか情けなくなったりしますが
これは致し方ない事なのでしょうね。
歳をとっても元気に健康で働けていますので、丈夫に産んでくれた両親と神様に、とても感謝しています。
明日は歳を重ねて良かったことについて・・・