疲労回復のためには、疲れた状態の逆のことをすると良いと言われています。
働きすぎて疲れたら休暇(休息)をとる
寝すぎてからだがだるいなら軽く動く
冷房の中にいて冷えすぎたら動いて汗をかくなど
これらは自律神経が偏りすぎてバランスが崩れた状態を整えていることになります。
エネルギー状態で言うならば、密度が高まっていたら下げることをする
エネルギーが内に溜まっていたら放出してやるなどいろいろあります。
この世の自然の法則はプラスとマイナス・陰と陽のバランスで成り立っています。
上がったものは下がる、上がりっぱなしはありません。
止まっていたら動き出したくなります、止まり続けられません。
食べたら必ず排泄します。
不変はありません。これが自然です。そうやってバランスをとっています。
これを調和の法則と言います。
体調を崩したら「無理しすぎたかなあ~」とか
「やり方が間違っていたかなあ~」と反省して調和の法則を思い出してください。