ここ何年か無差別殺傷事件がひんぱんにおきています。
本当に恐ろしく、悲しく、そして理不尽だと感じます。
被害者やそのご家族のことを思うと、本当にやりきれません。
なぜこんな事件がおこるのか?
どうすれば防げるのか?
殆どの方がわからないと思います。
実は私もわかりませんでした。
このような異常極まりない事件には、必ずと言ってもいいほど「向精神薬」が絡んでいるということは
小倉謙さんの「心の病はこうして作られた」「心の病の治らない本当の理由」を読んで知りました。
つまり薬の作用(一般的には副作用と言われている)で狂った人間が、あのような事件をおこすのです。
考えてみてください・・・
いくら心を病んだり追い詰められていても、包丁で人を刺したり、傷つけたりすることはできないはず
まして幼い子を斬りつけることなど絶対にできません。
いかに勇猛な人間でも、人を傷つけることには恐怖を感じるものです。
この続きは明日