消化器系の胸やけだったら、薬を飲んだりすると改善されることは多いんですが
心臓の不調、つまり「心筋炎」が疑われることがあります。
そこで皆さんに注意をしてもらいたいことがあります。
もし強い胸やけや、差し迫った危険の予感があったら、必ず病院に行くことです。
内科ではなく循環器科の病院へ早く行かないと、手遅れになってしまうことがあります。
5~6年くらい前にそういう方が来院された時、すぐに病院に行くようにすすめ
診察の結果、心筋梗塞だったそうです。
もう半日遅れていたら手遅れだったとまで言われ、その方からとても感謝されたことがありました。
皆さんも気をつけましょうね。
たかが胸やけと思わないでくださいね。
危険な病気が隠されていることもあります。
このことがなぜわかったかと言いますと、チャップマン療法を学んでいたからです。
一人の人間の危機を救うことができました。
心筋炎とは心臓の筋肉に炎症が起こり、心臓が弱る病気のこと
原因としてはウイルスやリンパのうっ滞です。
症状は動悸・全身倦怠感・差し迫った危険の予感・目まい・呼吸困難などです。