頭圧が高くなると、頭の中がいつも圧迫されている状態
血管・リンパ管・脳脊髄液・神経・脳の細胞までが圧迫され苦しい状態です。
脳が圧迫されることによって、頭の中の許容範囲が少なくなってしまいます。
このことにより、自律神経の中の交感神経が優位になり
思考能力が低下したり、からだの変調があらわれることになります。
からだの変調としてあらわれる症状としては、
自律神経失調症・パニック症・うつ状態・うつ病・神経不安症などです。
ここでもうひとつの問題が発生します。
頭にやっと上がった血液やリンパ液が、頭の圧迫により戻りにくくなり、脳に溜まってしまいます。
こうなると、からだの変調をきたすのは当然です。
明日は頭圧が上がることで起こるこわい病気について・・・