側弯症には機能性側弯(一時的なもの)と構築性側弯症(真の病気としての側弯症)とがあります。
一時的な側弯の原因としては、不良姿勢・左右の脚の長さに差があることや、
座骨神経痛による側弯などがあげられており、これらは原因を取り除くと直るものです。
しかし「真の病気としての側弯症」は原因不明なのだそうです。
何年にもわたり毎日24時間コルセットをつけ続けたり、ひどい場合には手術をして
背骨をひとつひとつ真っすぐに並べ直すという、とても辛い治療が待っているようです。
これは西洋医学の説明です。
多分、本当に原因のわからない突発性で進行性の手術するしかない側弯症もあると思います。
背骨が真横に近いくらいまで曲がっているような重症の方もいます。
こうなると、私の整体では手は付けられないだろうなと思いますが
中にはこれくらいの側弯症で、なぜ手術をすすめられているのかわからない方もいます。
骨盤がひどく歪んでいるのに、その骨盤を修正しないまま手術をしている症例が多すぎるように感じています。
この続きは明日