世の中の多くの人は、もし病気になっても
病院のお世話になれば治してもらえるんだろうと思っています。
処方される薬や注射はからだに良いもんだろうと漠然と信じている人が多いでしょうね。
でも、西洋医学で治せるのは外科手術や急性症状ぐらいで
風邪にしても慢性病にしても、西洋医学ではなかなか治らない事が多いんですよね。
このことは皮肉なことに、からだの弱い人や何か重い持病に苦しんできた人、
原因不明の体調不良に悩まされてきた人、不定愁訴、自律神経失調症、うつ症状、更年期的症状など
精神的不調で悩まされてきた人ほど、西洋医学のあてにならなさをよく知っているんですよね。
不調になって病院に行っても、長時間待合室で具合の悪い人たちと一緒に待たされ
診察は一瞬で終って、会計と薬局でまた長時間待たされるのが現実です。
例えば花粉症・アレルギー・アトピー・便秘・生理痛・頭痛・関節痛などなど
そういう日常的なありふれた不調のひとつをとっても、病院での治療で根本的に治ったことがありますか?
薬で症状をおさえることはできると思いますが、
そうじゃなくて体質を改善して、その症状がおこりにくくなるところまで根本的に病院の治療で治ったという人は、
ほんとうに少ないのではないでしょうか、でもそれはしかたのないことでしょうね。
薬が症状を抑えている間に、自己治癒力で治るのを待つのが西洋医学の基本でしょうね。
西洋医学の力は確かに必要ですが、それよりも自分で免疫力をあげ
自然治癒力を高め、病気や不調にならないからだにする必要があるのではないでしょうか。
今までの経験からして免疫力をあげるには「体温を上げる」ことです。
女性の多くは35度台、それを1度上げ36度以上にすることによって
グーンと免疫力は高まりますので、体温を上げる工夫をしてください。
その他に免疫力をあげるものとしては「鉄」と「ビタミンC」です。
これらを常備して毎日飲むことも必要です。
特に不調が出たら、ビタミンCを飲んでください。
効いている気がするというレベルではなく、多めに飲むと風邪などは即効に効きますし
副作用の心配もありません。
今まで皆さんに「鉄」を飲むことをすすめ、多くの方から元気になったと感謝の言葉をいただいています。
(鉄は毎日飲むんでしたら1~2錠)
ビタミンCは多く飲んでも結構ですが、今このビタミンCについて勉強していますので
詳しいことがわかりましたらブログに記載したいと思っています。