人間のからだの中には血液・リンパ液・脳脊髄液が流れています。
「東洋医学」で言う、生命をつかさどる「気・血・水」なども流れています。
これらの流れを「経絡」と言います。
経絡は各臓器ともつながっていて、生きていくためにすごく重要な働きをしています。
これらの流れがからだの歪みや筋肉・筋膜などの硬結によって循環が悪くなると
体調不良になってしまいます。
これらの不調が長く続き苦しくなってくると錯覚に陥り
「何かとりついているのではないか」と思ったりもします。
当院には絶不調やえたいの知れない不調で悩んでいる方が良く来院されますが
なぜ不調になっているのか、何が原因かをしっかり見極め調整しますとほとんどの方が改善しますが、
一年に7~8人ぐらいはいくら調整しても改善しない方がいます。
このような方にはあらためてからだ(頭・胸・お腹・・・)に触れてみます。
そうすると手をあてたところから、とても厭なエネルギーがどんどん流れてきますので
「気」で不調の原因が邪気からきているかたずねてみます。
「邪気?」「何の邪気?」「・・・」「・・・」
「私がお願いをしたら出ていってくれる?」
「どうしたら出ていってくれる?」
このようにたずねていくと、ちゃんと答えてくれます。
なぜこのように邪気のことがわかるようになったかと言いますと
それは「気光輪エネルギー」という「気」をやるようになってからです。
多くの方に「気の手当て」をしたり「気の伝授」をするようになってから
邪気のことがはっきりわかるようになったのです。
又その邪気を「気」にのせて追い出すこともできるようになったのですが、
全ての邪気を追い出すことはできません。
全く手出しできない邪気もいます。
そんな時は整体でからだの歪みや筋肉・筋膜を弛緩させ「邪気払い」という
当院独自の施術法で対処しています。
明日へ続く