東洋医学を勉強しますと、太ももには胃腸にかかわる経絡が通っていることがわかります。
美容整体や経絡リンパをやるときに、どうしたら痩せやすいからだにできるか考えて施術していますが、
なかなか思うように結果が出ない方がいます。
なぜかと考えてみたとき、食べ物が関係しているのではないかと思い、
来院した方にいろいろ聞いたりしているうちにわかったことがあります。
人のからだは食べたものによって形成されます。
そのため食べるものが違うと、からだの形や太さ、肉付きなどに変化がおこります。
それが最も顕著にあらわれるのが、太ももです。太ももには胃腸に関連する経絡がたくさん走っているので、
その太さや形により、何を多く食べているのかがわかるようになりました。
おもな3つのパターンを紹介しますので、自分に照らし合わせ、食生活の見直しが出来ればと思います。
①太ももが外側に張り出している
糖分の取りすぎで、炭水化物ばかり食べている方に多い。主食を減らしておかずをふやしましょう。
②太ももが全体的にずどんと太い
全体的に太く、メリハリのない太もものかたは、水分の取りすぎで胃腸に負担がかかっています。
③硬くて真横に肉がついた太もも
太ももの真横を強く押してみて、痛みを感じるようなら油物の取りすぎです。
代謝がうまくできず肥満になりやすいので注意を!!