30代後半の方、第二子を一カ月前に出産、出産前から骨盤臓器脱で悩み、病院に行ったら
「膀胱瘤」と言われたそうです。
出産後まだあまり時間が経っていないので
処置(リングを入れて固定、もしくは手術)できないと言われたそうですが、
二人の子育てと日常生活にも支障が出て、ほんとうに辛いとのことでした。
この方のからだを観察してみますと
内臓下垂ーーーー下腹部の臓器が圧迫されていた
腸腰筋の硬結ーーこの影響で子宮・膀胱が圧迫され下垂状態
ソケイ部の硬結
内転筋の硬結ーーこの筋肉の硬結により下腹部が引っ張られていた
施術
ひとつひとつの内臓を元の位置に戻す(とても大切な手技)
腸腰筋の硬結を弛緩させる
ソケイ部、内転筋の硬結を弛緩させる
膀胱の下垂は当院の㊙テクニックで簡単に修正
からだをよく観察して原因となっているところを修正していきますと、簡単に直ります。
整体で直らなかったら病院に行くといいですよ。
最近では年配の方にも増えています。
妊娠中や産後の方でお悩みの方は、ぜひ当院へお越しください。
秋田ではこの骨盤臓器脱で苦しんでいるという方はあまり聞きませんが、他の県では増えているらしく
相談を受ける協会もありますし、お互い励ましあっていこうという会もあるそうです。
それだけ重篤な病気なのですが、整体で簡単に直すことができます。