「自分が元気だったという記憶がない」と言うA子さん、30代
小学生の頃から頭痛に悩まされ、肩コリ、耳鳴り、目まい、頭痛、疲労感など
現在に至るまで、ずっと不調続きで、元気な自分というのが記憶にないし、想像できないと・・・
もちろん病院にも通ったし、ありとあらゆる方法は試してきたそうですが、それでもだめだったそうです。
当院のホームページの「えたいの知れない不調」のコースを見ての来院でした。
(後日の話によると、あまり期待していなかったと、正直にA子さんは言ってくれました)
結果から言いますと、現在、すこぶる元気です。
初回の施術で、ちょっと特殊な手技で頚椎(首)と頭蓋骨を調整すると、ガラリとからだが変わりました。
一回の施術で、こんなに変わった方、初めてかな‥私自身もびっくりでした。
私はA子さんに「小学生の頃から頭痛があるということは、その頃に原因があると思うんですけど、
例えば、頭を強く打ったとか、頭から落ちたとか、交通事故にあったとか、そんな記憶ありませんか」と
聞いてみたのですが「いや~おぼえがないんですけどね~」と・・・
それが月一回のメンテナンスに来た時、思い出したことがあったと報告がありました。
それは、小学生の頃、父親の車に乗っていた時に事故にあったということでした。
もう何十年も前のことで、忘れてしまっているようなことが原因だったりします。
事故、むち打ち、尻餅、捻挫など、その時は平気だったり、
しばらくは痛かったけど、もう痛くなくなったから直ったんだと思って
忘れていたりする事・・・そんなことよくありますよね。
不調には必ず原因があります。そこまでわかるとほんとにスッキリします。
私がよく言う、昔の古傷、これが「えたいの知れない不調」をまねいているかもしれません。
お悩みの方、ご相談ください。