私はスピリチュアルの世界を否定しているわけではありません。
何年か前に東京で、すばらしいスピリチュアルのヒーラーとお会いしたことがありました。
この先生は今まで多くの方を救ってこられた方で
小さい頃に霊能霊媒体質になって、特殊な能力をさずかったそうです。
先生は「いくらこのような特殊能力をさずかっても、地に足をつけ日常生活の一瞬一瞬を意識し生きることで
さまざまな気づきがあり、そして切り開いていくもの」とおっしゃていたことが、とても印象に残りました。
それにもう一つ印象に残ったのが
「知識をいくら得ても・・修行などをして滝に打たれようが・・瞑想などしてみても・・儀式に参加しようが・・
こんなことをいくらやっても無駄なのです。どんなことでも頭で理解するだけだったら可能だが・・・
もどきで人を救うことはできません」と・・・
本物か偽物かを簡単に見きわめるには・・・
○ 最初はヒーリングだけですが、何回か行くと物品をすすめる、これは100%ダメ
○ スピリチュアルを修得しませんかとすすめる(高額なお金がかかる)
修行したりスピリチュアルのやり方を勉強しても、100%スピリチュアルのヒーラーにはなれません。
もどきのヒーラーにはなれるでしょうが・・・
以前のブログにも書きましたが、
タキ整体学院の卒業生が何人か、このスピリチュアルの世界に入っているそうです。
それぞれの生きる道を批判することはできませんが、これだけは人間として守ってほしい事があります。
それは、お客様に物品を売らない事、お客様を無理にスピリチュアルの世界に引き込まない事です。