みなさんはしっかりと睡眠をとっていますか?
いくら忙しいからといって、睡眠が十分でないと、からだと心が悲鳴をあげてしまいます。
睡眠不足やからだの不調をうったえているところが、足の薬指です。
この指は体内時計の乱れがわかる三半規管の反射区になっています。
足指を足裏側から見てください。本来、親指から小指にかけて徐々に小さくなっているものです。
薬指の腹がぽっこりとしていませんか
指の腹を押すと、うなりたくなるような痛みがはしりませんか
ゴリゴリした硬いシコリを感じませんか
指先などに角質がついていませんか
足裏は、あなたが十分休めていないことをつげています。
不規則な生活をしたり、睡眠時間が短かったりすると、病気になりやすくなります。
特に慢性的な睡眠不足が続けば、当然心身の疲労も慢性化します。
その結果、頭痛、目まい、高血圧のほか、ネガティブ思考や、キレやすくなったりします。
また、肌や髪のツヤがなくなるなど美容のトラブルも増えますので、足の薬指を見てみましょう。
ぽってりしていたり、痛かったりする方は体内時計が乱れています。
よく揉んで睡眠時間を増やすと、体調が良くなります。(私は施術の時、必ず足の薬指を確認しています)
薬指の揉み方
① 手の親指と人差し指で、足の薬指の付け根はさんで、下から上にもみあげる
② 指の腹をやさしくもみほぐす
③ 角質がついていたら、ヤスリなどをかけてクリームやオイルをぬる
「薬指は三半規管の反射区」