たびたびこの睡眠のことは取り上げていますが、ここ最近、来院される方が
「夜眠れない」
「眠りが浅く疲れが取れない」
「夜中に何回も目が覚める」
「何回も何回も夢をみる」という方が多くなっています。
さまざまなストレスによって、自律神経のバランスが乱れているのが原因です。
特にまじめな方・心配性・ストレス発散が苦手な方は不眠症になりやすいようです。
なぜ眠れないのか⁉
眠れない原因として大きく分けると、四つの原因があることに気づきました。
① 自律神経の問題
自律神経は気温の変化や精神的ストレスなどの刺激の中で
体内の状態を一定に保つ役割をしています。
昼間は主に交感神経が優位となり活動的に
そして夜は身体を休ませるために副交感神経が優位となり、毎日の身体のリズムをつくります。
ですからこの二つがバランスよく働くことによって、私達人間は健康を維持しているのです。
この続きは明日