反り腰になっているほとんどの方が「右」か「左」を下にして横向きで寝ます。
人間は本来あおむけで寝て、夜中に「寝返り」などをして自然に骨格などを調整しているのですが
横向きで寝ている方はいつも同じ方向で寝ていますので
「頭の重さ」で頚椎(首)・頭蓋骨(頭)が歪み、固定されてしまいます。
首と頭が歪むことによって、脳からの命令がからだにうまく伝わりません。
それと同時に、頭蓋骨の中にある髄液の流れも悪くなってしまいます。
そうなると臓器や細胞にエネルギーがうまく伝わらず、不調になってしまいます。