肋骨が凹んだり、左右差が生じたりすると
内臓のスペースがなくなって、内臓が下垂してしまうこともあります。
さらに肋骨の歪みは、呼吸に影響をあたえます。
実際に肋骨の歪みや左右差をうったえる方の多くは
呼吸が浅く、深呼吸がしづらく疲れやすいといいます。
ひどい方ですと、きついブラジャーをやめたら、パニック障害や過呼吸が改善した例さえあります。
これは肋骨の歪みのために胸がうまく広がらず、肺にしっかり空気が入ってきていない
つまり酸素が足りていなかったということです。
不調になる方は身体の歪みだけの問題ではなく、ブラジャーの締め付けにより
深い呼吸ができないことも一因だと思われます。