起立性調節障害は小学生・中学生・高校生・それに20代くらいの年代にみられ
現在の医学では、これといった原因はわからないとされていますが
その多くは自律神経の問題とされています。
血液の循環の問題で、脳にうまく酸素や栄養が運ばれていないため、立ち眩みやふらつきが起きます。
その調整をしているのが自律神経です。
すぐに疲れたり、疲労からなかなか回復しにくい状態になります。
また、思考力の低下や集中力もなくなりやすくなります。
◎ 起立性調節障害の症状
朝起きれない・頭痛・腹痛・目まい・生理痛
睡眠障害・不眠症・胃腸が弱い・疲労感
すぐに疲労を感じる・呼吸が浅いなど様々です
◎ 起立性調節障害の原因
少人数の施術しかしていませんが、私なりにわかった原因を述べてみます。
①からだの歪み(頚椎・頭蓋骨)
②栄養不足(鉄分不足・タンパク質不足)
③精神的ストレス
明日は原因について詳しく述べます。