あおむけに寝てもらうと、足首が内側へ閉じすぎている人や、外側へ開きすぎている人がいます。
こういう方をどのようにして修正するか少し述べてみます。
例えば右足首が外側に開いている人なら、右足を10センチほど持ち上げ足首を内側に捻じって、
トーンと落とし10秒くらいそのままにします。それを3~4回繰り返します。
そうすることで、背骨の捻じれの修正と足首の開きの修正が同時にできます。

足首を診ることによって、骨盤の歪み・腰椎・胸椎・頸椎のことがわかるようになります。
足首はとても大切な部位です。これらの矯正・修正ができるようになると、
いろんなところが直せるようになります。