自律神経は交感神経と副交感神経という正反対の働きをする2つから成り立っています。
交感神経が働くのは
活動している時・緊張している時・ストレスを感じている時
副交感神経が働くのは
休息している時・リラックスしている時・眠っている時
この2つの神経は交互に働きます。
交感神経が働いている時は、副交感神経はお休み、副交感神経が働いている時は、交感神経はお休み
昼間は交感神経が働いて、活動しやすい状態にする
夜間は副交感神経が働いて、昼間の活動の疲労やダメージを回復する
この二本立てで健康を維持できるしくみになっています。
交感神経と副交感神経は、からだの同じ器官に対して
正反対の働きをすることで、からだの機能を調節しています。