中学二年生の娘さんが、股関節が痛く歩くのも辛いとのことで来院されました。
バスケットボール部に所属していて、コーチに病院に行くようすすめられたそうですが、母親とともに当院に来てくれました。

観 察

  1. 股間節が内側に入りすぎ、骨盤まで変位している状態
  2. 歩き方が悪い
  3. 足の立方骨が下がっている

施 術

まずは足の立方骨が下がっているのを修正。次に腓骨の下がりを調整。
その後、骨盤、股関節を調整。

施術後、歩いてもらうと、痛みはないとのことでした。

最近「足指」を使って歩いていない「浮指」の子供が増えています。

 

この方は、以前に腰痛で来院され、とても辛かったのが一回でよくなったのを覚えていて、今回も「病院ではなく”セラピー風の音”に行ってみたい」と言ったそうです。うれしいことです。
人間は不思議で、良くなると信じて施術を受ける方は、本当に良くなります。頭の中に「絶対に直る」というのがインプットされているのでしょうね。