猫背の原因は上半身だけではなく、下肢からきていることも多い。
下肢といっても脚ではありません。足です。(脚とは大腿部から足首まで・足とは足首からつま先)
足指を使わない又使えない方は、どうしても踵と足の外側で歩いてしまいます。
踵歩きをしていますと重心が後ろになってしまい、後ろに倒れやすくなってしまいます。、
倒れないようにするために背中を丸めて猫背状態に・・・

足からくる猫背の方は、胸椎7・8・9・10番のあたりが硬くなって筋肉が盛り上がります。
こういう方は必ず別のところ お腹(へその少し下から子宮・卵巣のあたり)を硬くして
上下のバランスをとろうとします。
特に骨盤底筋群の筋肉が衰えている方は、骨盤が傾く(後傾)ので、ますます猫背に拍車がかかってしまいます。
それらが原因で、生理痛・不妊・婦人科系疾患・体調不良・精神問題までおきてしまいます。

足指を使わない、使えないとどうなるか詳しく記載していますのでコチラご覧ください。