普通からだの具合が悪くなったり、病気になったりケガをしたりすると病院に行きます。
それは当然だと思いますが、なかには病院に行っても
なかなか治らない人がいるのはなぜだと思いますか。
病はあなたの力が治すのです。
この力を「自然治癒力」「修復力」「回復力」と言います。
病はあなたのからだが持っている治す力が治すのです。
「バカなことは言うな」「病気やケガは治してもらうのが当たり前」
「自分が治せるわけがない」「そういう力があるわけない」なんて思っていませんか?
でもあなたが今まで生きてきた中で「いつの間にか治っていた」という経験はありませんか?
私のところに来院される方で「治りますか?」と聞いてくる方がよくいます。
そういう時私は「やってみなければわかりませんが、
私の施術はあなたの回復力のお手伝いをしているだけですから
あなたの回復力・修復力がどれだけあるかで決まるでしょう」と言います。
中には痛みが少し残っていて「まだ痛いんですが」とおっしゃる方もいますが
わたしは痛みや不調を全て治せる腕は持っていません。
ましてや長年の不調をたった一時間の間に全て解消することは難しいですね。
10あった痛みが施術終了後にいくらくらい残っているか聞いて、1~2くらいだったら
あとは自分の力で治るでしょうからと答えて終了します。
でもまだ3以上残っていたら、必ず治すようにしています。